- アクセンチュアに第二新卒で入社したいけど具体的に何から手をつければいいの…?
- アクセンチュアに第二新卒で入社するまでの流れを体系的に知りたい…。
このような悩みの一助になるべく、本記事ではアクセンチュア第二新卒ロードマップを元アクセンチュア社員目線で徹底解説いたします。この記事を読むことで、間違った選考対策を避けつつ、アクセンチュアへの転職活動を有利に進めることができるようになるはずです。
- アクセンチュアやBIG4などのコンサル業界への転職に強い
- アクセンチュアやBIG4などの非公開求人を多数保有している
- 未経験からコンサルティングファームへの転職支援実績が豊富
- コンサル業界のノウハウを活かした質の高いサポートを受けられる
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目次
結論:アクセンチュア第二新卒ロードマップ
早速ではありますが、私の考えるアクセンチュア第二新卒ロードマップは以下となります。以下の流れで転職活動を進めれば失敗のリスクを大幅に抑えることができるはずです。
- 自己分析を行い己を理解する
- アクセンチュアの企業研究を行う
- 転職エージェントに登録する
- アクセンチュアのWebテスト対策を行う
- アクセンチュアの面接対策を行う
- アクセンチュアに応募する
以降の章では、この第二新卒ロードマップの各プロセスにおいて具体的に何をすべきか・どのサイトに登録すべきかといった詳細について解説していきます。そのため、この段階では上記の流れで転職活動を進めれば問題ないのだとザックリ理解いただければ大丈夫です。
ステップ【1】自己分析を行い己を理解する
まずはじめに自己分析を必ず行いましょう。転職を成功させる上で「自己分析」をおろそかにできません。自己分析の結果は転職理由や志望動機、自己PRに生かすことができるため転職成功につながります。アクセンチュアがあなたにとって適切な転職先であるか判断するためにも必ず自己分析を実施するようにしてください。
自己分析の目的
自己分析により、自分の特徴や長所・短所、価値観を洗い出し整理して把握することができます。客観的に自分自身を把握することで、志望動機や自己PRに一貫性を持たせることができるはずです。なお、転職活動における自己分析は、自分の強みや価値観の把握、そして転職先を選定する基準を明確化することが目的となるでしょう。
自己分析ツールおすすめ3選
【No.1】 グッドポイント診断 | リクナビNEXTが運営する自己分析ツール。約30分で18種類の強みの中からあなたの5つの強みを診断してくれます。 |
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【No.2】 キャリアタイプ診断 | dodaが運営する自己分析ツール。約10分であなたの「性格や気質傾向」「能力傾向」「行動基準」「仕事スタイル」、あなたに合った「企業風土」を知ることができます。 |
【No.3】 ミイダス | 質問に答えるだけで、あなたのパーソナリティやストレス耐性、向いている仕事、相性の良い上司・部下のタイプなどを分析してくれます。 |
結論、上記3つのツールから選んでおけば間違いないかと思います。どれも「無料で」利用することができるので、気になったツールで実際に自己分析を行ってみましょう。
自己分析の結果は第二新卒での転職理由や志望動機、自己PRに生かすことができる。そのため、ツールを使って必ず自己分析を実施すること。
ステップ【2】アクセンチュアの企業研究を行う
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」ということで、自己分析を済ませたらアクセンチュアの企業研究を進めていきましょう。なお、アクセンチュアの企業研究に限った話ではないですが、企業研究を行う際は情報提供元の信頼性を確認するようにしてください。
第二新卒採用におけるアクセンチュアの選考フローを知る
転職に向けた対策を行うためにもアクセンチュアの第二新卒採用プロセスをまずは押さえておきましょう。公式サイトによると、アクセンチュアの選考フローは下記の通りとなります。書類選考を経て、複数回面接を行い最終的に内定に至るというフローが基本です。
- 書類選考
- 適性テスト
- 面接(2〜3回)
- オファー
第二新卒採用におけるアクセンチュアの募集職種を知る
また、アクセンチュアの募集職種に自身の希望する職種があるかも併せて確認しておくことをおすすめします。※後述する転職エージェント経由で募集している場合もあるので、公式サイトで希望の職種を確認できない場合はエージェントの担当者に相談してみましょう。
アクセンチュアに第二新卒で入社する方法を知る
アクセンチュアに第二新卒で入社するには主に以下の方法があります。個人的には転職エージェントを通して応募するのがおすすめです。転職エージェントを利用することで、プロのアドバイザーからアクセンチュアに特化した選考対策を受けられるためです。
- 採用HPや第二新卒採用セミナーから直接応募する
- 転職エージェントを通して応募する
- 社員の紹介を通して応募する
アクセンチュアの企業理解をより深める
以下の記事を参考にしてアクセンチュアの企業理解をより深めていきましょう。基本はアクセンチュア公式サイトを参考にしつつ、社員の生の声を知るためにOpenWorkのような他のサイトを併用するのが個人的にはおすすめです。
ステップ【3】転職エージェントに登録する
前述の通り、転職エージェントを利用することでプロのアドバイザーからアクセンチュアに特化した選考対策を受けられるため、この機に必ず登録しておくことをおすすめします。
転職エージェントの選定基準
アクセンチュアへの転職志望者が転職エージェントを選ぶ際は以下の3つの選定基準を用いると良いでしょう。また、転職エージェントを一つに絞ってしまうと紹介を受けられる求人数や限定イベントの数、得られる情報量が限られてしまうため、複数の転職エージェントを併用するのがベターだと個人的には思います。
- コンサル業界に特化しているか
- ケース面接や模擬面接などの選考対策を行ってくれるか
- アクセンチュアへの転職支援実績があるか
アクセンチュアへの転職におすすめのエージェント3選
【No.1】 MyVision | コンサル業界特化型の転職エージェント。過去実績に裏付けられた独自の選考対策を受けられる。コンサルファームとの強固なコネクションを持っていることから非公開求人を多数保有している。 |
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【No.2】 アクシスコンサルティング | アクセンチュアをはじめとした総合系コンサルファームの転職に強いエージェント。アクセンチュアに特化した選考対策を受けられる。非公開求人を多数保有している。 |
【No.3】 ハイパフォキャリア | コンサル業界特化型の転職エージェント。コンサルファームとの強固なコネクションを持っていることから独自の情報ルートを持っている。 |
結論、上記3社の転職エージェントから選んでおけば間違いないかと思います。どれも「無料で」利用することができるのに加えて、前述の選定基準に当てはまる転職エージェントなので実際に申し込んでみましょう。
ステップ【4】アクセンチュアのWebテスト対策を行う
アクセンチュアのWebテストの種類は玉手箱です。玉手箱では、言語/計数/英語/性格テストが出題されます。※なお、アクセンチュアのWebテストにおいて、マーケやクリエイティブ系などの一部の職種を除いて英語は出題されないため、言語と計数の対策をしっかり行っておけば基本的には大丈夫です。また、ボーダーは7割以上と口コミから推測できます。
個人的に思う最も効率的な対策方法は市販の玉手箱対策書のやり込みです。時間を区切って何度も繰り返し問題を解いてテスト慣れしましょう。玉手箱対策用の参考書は以下を購入しておけば大丈夫です。
自宅受検型のWebテストでトップシェアの「玉手箱」。初期選考やインターンシップ参加選考でもよく使われ、大手・人気企業でも数多く採用。また、「テストセンター方式の玉手箱」C-GABにも対応。本書で玉手箱とC-GABの両方の対策ができる!引用:Amazon
ステップ【5】アクセンチュアの面接対策を行う
アクセンチュアに第二新卒で入社するのに面接を避けては通れません。勢いで面接に挑まないよう事前の対策をしっかりと行っておきましょう。
面接時のポイントに目を通す
アクセンチュアのリクルーティングチームから「アクセンチュアではココを見ます!面接時のポイント」という記事が公開されているので、必ず目を通しておきましょう。また、他にも「オンライン面接(Web面接)を成功させる5つのポイント」という記事が公開されているので、該当する方は併せて確認してみてください。
転職エージェントと模擬面接をする
転職エージェントと模擬面接を行うことで、以下のようなメリットを享受することができます。そのため、余程の自信がない限りは模擬面接を実施しておくことをおすすめします。
- 転職のプロ視点で客観的なフィードバックをもらえる
- 実際の面接で聞かれる可能性が高い質問への事前対策ができる
- 話し方や態度などマナーに対するアドバイスがもらえる
ケース面接とフェルミ推定の対策を行う
アクセンチュアの第二新卒採用プロセスにおいて、ケース面接やフェルミ推定が実施されることがあります。事前の対策なしだと撃沈するので正しい方法で対策しておきましょう。以下の記事で対策方法について詳しく解説しているので併せて参考にしてみてください。
ステップ【6】アクセンチュアに応募する
事前の対策が済んだら後は応募するだけです。アクセンチュアへの応募は転職エージェント経由で行いましょう。転職エージェント経由で応募すればエージェントがあなたのことをアクセンチュアの採用担当者に推薦してくれる上に、内定を勝ち取るための選考対策まで行ってくれます。以上がアクセンチュアへの第二新卒ロードマップです。
「①自己分析」「②企業研究」「③転職エージェントへの登録」「④Webテスト対策」「⑤面接対策」「⑥応募する」といった流れで事前の対策を行うことで、アクセンチュアへの転職失敗のリスクを大幅に抑えることができる。
アクセンチュアの第二新卒に関するよくある質問
本章ではアクセンチュアの第二新卒に関するよくある質問を紹介しておきます。多くの人が疑問に思う点なので確認しておきましょう。
- アクセンチュアの第二新卒採用の難易度は?
- IT未経験からアクセンチュアに第二新卒で入社できる?
- リファラル採用の合格率は?
- アクセンチュアに学歴フィルターはある?
- アクセンチュアは激務のブラック企業って本当?
- アクセンチュアのエンジニアはやめておけと言われる理由は?
- アクセンチュアは英語ができないと困る?
- アクセンチュアにケース面接はないって本当?
- アクセンチュアに転職して後悔する人の特徴は?
- アクセンチュアへの転職におすすめのエージェントは?
- アクセンチュアが求める人物像は?
その【1】アクセンチュアの第二新卒の難易度は?
アクセンチュアに第二新卒で入社したいが難易度が高そうと悩んでいるという方も多いかと思います。結論、アクセンチュアの第二新卒の難易度は高いです。アクセンチュアは業績が好調ゆえ積極的に採用活動を行っているものの、人気の企業であり転職希望者が殺到しているためです。
とはいえ、本記事で紹介した選考対策をしっかり行えば十分に内定の可能性はあるため諦める必要はありません。正しい方法で選考対策を行い、内定を勝ち取りましょう!
その【2】IT未経験からアクセンチュアに第二新卒で入社できる?
結論、十分可能です。私がアクセンチュアに在籍していた時もIT未経験で転職してくる第二新卒の方を何人も見てきました。※IT未経験からの転職体験記がアクセンチュアの公式から公開されているので、気になる方はチェックしてみてください。
その【3】リファラル採用の合格率は?
私は元アクセンチュア社員かつ3名の友人をリファラルで入社させてますが、具体的な合格率は正直わかりません。ただ、経験則として「社員による推薦であることから書類選考が通常より通りやすい(私の推薦者は全員通過)」「リファラルで入社した社員の定着率が高いことからアクセンチュアはリファラル採用を積極的に行っている(紹介ボーナスUPキャンペーンを頻繁に行っている)」ことは間違いないと思ってます。
そのため、応募職種が定まっており友人がアクセンチュア社内にいる場合は(一般論的にはリファラル採用の方が他のルートより合格率は高いとされているので、)リファラルで応募してみるのも一手かと個人的には思います。
その【4】アクセンチュアに学歴フィルターはある?
結論、アクセンチュアに学歴フィルターは存在しません。私がアクセンチュアに在籍していた時も正直聞いたことのない大学出身の方が結構な数いました。そのため、学歴がないからといって諦めてしまうのは非常に勿体無いです。努力次第で入社は可能なので、今から入社に向けた準備をしっかりと進めていきましょう。
その【5】アクセンチュアは激務のブラック企業って本当?
結論、会社としては間違いなく健全化されており、最近では寧ろホワイト企業と呼べるレベルだと感じるものの、プロジェクトによっては未だに激務な場合があるが私の回答です。
その【6】アクセンチュアのエンジニアはやめておけと言われる理由は?
アクセンチュアのエンジニア職がやめとけと言われる理由は、業務量の多さと年収や待遇面、スキルやキャリア形成のしづらさが主に挙げられます。個人的にはアクセンチュアのエンジニア職は年収や待遇面でも相対的に優遇されていると感じるものの、キャリア形成やスキルアップのしやすさについてはプロジェクトの都合によるウェイトが大きく、場合によっては自身の望むキャリアを築きづらいと言えるかと思ってます。
その【7】アクセンチュアは英語ができないと困る?
結論、アクセンチュアは入社時点でTOEICの提出が不要であることと、日本企業向けのプロジェクトが多くの割合を占めることから、転職時に英語ができなくても問題ないです。
ただし、アクセンチュアでは主に昇進のタイミングでTOEICの点数(英語力)が必要となるのに加えて、ポジションによっては英語力が必須の場合もあるので、転職エージェントの担当者に事前に確認しておくことをおすすめします。
その【8】アクセンチュアにケース面接はないって本当?
フェルミ推定やケース面接が実施されないケースはあります。ただし、ケース面接がないとアクセンチュアから公表されているわけではないので、無策で受けるのは危険です。そのため、対策は事前にしておくことをおすすめします。
その【9】アクセンチュアに転職して後悔する人の特徴は?
結論、以下3つの特徴に当てはまる方は注意が必要です。アクセンチュアへの転職で後悔しないためにも自己分析や企業研究を適切に行い、必要に応じて有識者に相談しましょう。
- 企業に対する理解が不足している
- 転職後の仕事内容と現職の専門分野が異なる
- 仕事やスキルアップに対する意識や意欲が低い
その【10】アクセンチュアへの転職におすすめのエージェントは?
【No.1】 MyVision | コンサル業界特化型の転職エージェント。過去実績に裏付けられた独自の選考対策を受けられる。コンサルファームとの強固なコネクションを持っていることから非公開求人を多数保有している。 |
---|---|
【No.2】 アクシスコンサルティング | アクセンチュアをはじめとした総合系コンサルファームの転職に強いエージェント。アクセンチュアに特化した選考対策を受けられる。非公開求人を多数保有している。 |
【No.3】 ハイパフォキャリア | コンサル業界特化型の転職エージェント。コンサルファームとの強固なコネクションを持っていることから独自の情報ルートを持っている。 |
結論、上記3社の転職エージェントから選んでおけば間違いないかと思います。どれも「無料で」利用することができるのに加えて、前述の選定基準に当てはまる転職エージェントなので実際に申し込んでみましょう。
その【11】アクセンチュアが求める人物像は?
・背伸びをしてでも目標へ手を伸ばさずにはいられない
・チャレンジに、手加減をしない
・自分も会社も世の中までも、変えたいと望む
・常に次のステージを見据え、自らの開拓に貪欲である
・タフな状況も、先頭に立ち楽しめる情熱がある
・あるべき姿を追求するためには、立場や関係性を超えた主張を厭わない
・信念に基づき、主張し、実際にやりとげる
・チームワークの可能性を信じる
・多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている
・常に誠実さを失わず、言行一致の気概がある
引用:未来のアクセンチュアに必要なDNA
まとめ:正しい選考対策を行いアクセンチュアに第二新卒で入社しよう!
ここまでアクセンチュア第二新卒ロードマップと第二新卒に関するよくある質問について元社員目線で解説してきました。本記事で紹介した第二新卒ロードマップに則り対策を行うことでアクセンチュアへの転職失敗リスクを大幅に抑えることができるはずです。
あとは実践に移すのみ!アクセンチュアは働きやすくとても良い会社なので是非チャレンジしてみてください。本記事がアクセンチュア転職希望者のお役に立てたのなら幸いです。
- アクセンチュアやBIG4などのコンサル業界への転職に強い
- アクセンチュアやBIG4などの非公開求人を多数保有している
- 未経験からコンサルティングファームへの転職支援実績が豊富
- コンサル業界のノウハウを活かした質の高いサポートを受けられる
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