- アクセンチュアに新卒で入社したいけど具体的に何から手をつければいいの…?
- 就職活動を有利に進めるためのノウハウを知りたい…。
- アクセンチュア内定までの流れを体系的に知りたい。
このような悩みの一助になるべく、本記事ではアクセンチュアへの内定獲得ロードマップを元アクセンチュア社員目線で徹底解説いたします。この記事を読むことで、間違った対策を避けつつ、アクセンチュアへの就職活動を有利に進めることができるようになるはずです。
- 自分の希望に合った企業を紹介してもらえる
- 目的別の就活セミナーに参加することができる
- グループディスカッションの練習をすることができる
- ES添削や面接対策など就活のプロが徹底的にサポートしてくれる
\ 簡単60秒で会員登録完了! /
目次
結論:アクセンチュア内定獲得ロードマップ
早速ではありますが、私の考えるアクセンチュア内定獲得ロードマップは以下となります。以下の流れで就職活動を進めれば失敗のリスクを大幅に抑えることができるはずです。
- 自己分析を行い己を理解する
- アクセンチュアの企業研究を行う
- 就活エージェントに登録する
- アクセンチュアのES対策を行う
- アクセンチュアのWebテスト対策を行う
- アクセンチュアのGD対策を行う
- アクセンチュアの面接対策を行う
- アクセンチュアのOBOG訪問を行う
- アクセンチュアに応募する
以降の章では、この内定獲得ロードマップの各プロセスにおいて具体的に何をすべきか・どのサイトに登録すべきかといった詳細について解説していきます。そのため、この段階では上記の流れで就職活動を進めれば問題ないのだとザックリ理解いただければ大丈夫です。
ステップ【1】自己分析を行い己を理解する
まずはじめに自己分析を必ず行いましょう。就職活動を成功させる上で「自己分析」をおろそかにできません。自己分析の結果は志望動機や自己PRに生かすことができるため就活成功に直結します。アクセンチュアがあなたにとって適切な就職先であるか判断するためにも必ず自己分析を実施するようにしてください。
自己分析の目的
自己分析により、自分の特徴や長所・短所、価値観を洗い出し整理して把握することができます。客観的に自分自身を把握することで、志望動機や自己PRに一貫性を持たせることができるはずです。なお、就職活動における自己分析は、自分の強みや価値観の把握、そして就職先を選定する基準を明確化することが目的となるでしょう。
自己分析ツールおすすめ3選
【No.1】 適正診断AnalyzeU+ | オファーボックスの適性診断・自己分析ツール。251の質問からあなたの強みや弱みを知ることができる。 |
---|---|
【No.2】 My Analytics | キャリアパークの適性診断・自己分析ツール。16タイプの性格診断からあなたの強み・適職を知ることができる。 |
【No.3】 FutureFinder | 心理統計学に基づいた108問の診断で自分の価値観や強みがわかる。自分と相性の良い会社から特別オファーが届く。 |
結論、上記3つのツールから選んでおけば間違いないかと思います。どれも「無料で」利用することができるので、気になったツールで実際に自己分析を行ってみましょう。
自己分析の結果は志望動機や自己PRに生かすことができる。そのため、ツールを使って必ず自己分析を実施すること。
ステップ【2】アクセンチュアの企業研究を行う
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」ということで、自己分析を済ませたらアクセンチュアの企業研究を進めていきましょう。なお、アクセンチュアの企業研究に限った話ではないですが、企業研究を行う際は情報提供元の信頼性を確認するようにしてください。
新卒採用におけるアクセンチュアの選考フローを知る
内定獲得に向けた対策を行うためにもアクセンチュアの新卒採用プロセスをまずは押さえておきましょう。公式サイトによると、アクセンチュアの選考フローは下記の通りとなります。※希望職種の最新の選考フローは必ず公式サイトを確認するようにしてください。
- エントリーシート
- Webテスト(玉手箱)
- グループディスカッション
- 一次面接
- 最終面接
新卒採用におけるアクセンチュアの募集職種を知る
また、アクセンチュアの募集職種に自身の希望する職種があるかも併せて確認しておきましょう。似たような名前の職種があったりするので違いをしっかり押さえておきましょう。
アクセンチュアの企業理解をより深める
以下の記事を参考にしてアクセンチュアの企業理解をより深めていきましょう。基本はアクセンチュア公式サイトを参考にしつつ、社員の生の声を知るためにOpenWorkのような他のサイトを併用するのが個人的にはおすすめです。
ステップ【3】就活エージェントに登録する
就活エージェントを利用することでアクセンチュアの選考対策を受けられるだけでなく、希望に合った求人を紹介してもらえる可能性があるためこの機に登録しておきましょう。筆者のおすすめ就活エージェントはキャリアチケットです。無料でES添削やGDの練習にもなるイベントへの参加、面接対策をマンツーマンでサポートしてくれます。
- 自分の希望に合った企業を紹介してもらえる
- 目的別の就活セミナーに参加することができる
- グループディスカッションの練習をすることができる
- ES添削や面接対策など就活のプロが徹底的にサポートしてくれる
\ 簡単60秒で会員登録完了! /
ステップ【4】アクセンチュアのES対策を行う
ESを書き出す前に一度、ES閲覧サイトを利用するのが個人的にはおすすめです。ES閲覧サイトを利用することで、「内定が貰えるESの書き方が身につく」「過去のESでどんな質問をされたかがわかる」といったメリットを享受することができるためです。
なお、ESの閲覧であればunistyleがおすすめです。実際に選考を通過したESを7万件以上保有し、無料会員登録者に公開してます。また、ES公開だけではなく、面接でよく聞かれる質問に対しての回答方法や、ESの書き方、業界動向など、新卒就活に必要な情報が網羅されているため、登録しない手はないでしょう。
- 内定者のESを無料で閲覧できる
- 企業の締切・選考情報を閲覧できる
- 就活ノウハウやテクニックのコラムが充実している
- 志望希望別LINEオープンチャットで就活生と交流できる
- 採用直結イベントや業界別の企業説明会に参加することができる
\ 簡単60秒で登録完了! /
ステップ【5】アクセンチュアのWebテスト対策を行う
アクセンチュアのWebテストの種類は玉手箱です。玉手箱では、言語/計数/英語/性格テストが出題されます。※なお、アクセンチュアのWebテストにおいて、マーケやクリエイティブ系などの一部の職種を除いて英語は出題されないため、言語と計数の対策をしっかり行っておけば基本的には大丈夫です。また、ボーダーは7割以上と口コミから推測できます。
正直、裏ワザ的なWebテストの対策方法はないです。とはいえ、以下のやり方でWebテストの実践練習を積めば選考を突破できるはずなので愚直に頑張ってください。
市販の玉手箱対策書をやり込む
個人的に思う最も効率的な対策方法です。時間を区切って何度も繰り返し問題を解いてテスト慣れしましょう。玉手箱対策用の参考書は以下を購入しておけば大丈夫です。
自宅受検型のWebテストでトップシェアの「玉手箱」。初期選考やインターンシップ参加選考でもよく使われ、大手・人気企業でも数多く採用。また、「テストセンター方式の玉手箱」C-GABにも対応。本書で玉手箱とC-GABの両方の対策ができる!引用:Amazon
Lognaviは、株式会社アスパークが運営する動画就活アプリです。Lognaviを使うとアクセンチュアで出題される玉手箱の模試を受けられるのに加えて、テスト結果に基づいた偏差値を知ることができます。また、本番のWebテストでもよく似た問題が出題されると評判なので事前に受験しておくことをお勧めいたします。
ステップ【6】アクセンチュアのGD対策を行う
結論、以下5つの対策を行うことでアクセンチュのGD通過率を高められるはずです。「⑤就活のプロに相談」については前述の通り、就活エージェントであるキャリアチケットの利用をおすすめします。
- グループディスカッションの評価基準を理解する
- アクセンチュアのGD選考のテーマと進め方を知る
- 自分に合ったGDでの役割を知る
- GDの練習ができる就活イベントに参加する
- 就活のプロに相談する
①〜③をいくら理解しても実践練習なしでは本番のGD選考で転けてしまうでしょう。GDは場数がものを言います。これは間違いないです。GDの実践的な練習をするためにも、一日に4回以上グループディスカッションの練習ができる「デアイバ」という就活イベントがあるので参加することをおすすめします。
- 1日に4回以上グループディスカッションの練習ができる
- 最大15社の参加企業の中から特別選考スカウトがもらえる
- グループディスカッションの解き方をレクチャーしてもらえる
- 参加者の中での自分の順位、GDでの強みと弱みがわかる評価シートをもらえる
\ 簡単60秒で会員登録完了! /
ステップ【7】アクセンチュアの面接対策を行う
アクセンチュアに新卒で入社するのに面接を避けては通れません。勢いで面接に挑まないよう事前の対策をしっかりと行っておきましょう。
面接時のポイントに目を通す
アクセンチュアのリクルーティングチームから「アクセンチュアではココを見ます!面接時のポイント」という記事が公開されているので、必ず目を通しておきましょう。また、他にも「オンライン面接(Web面接)を成功させる5つのポイント」という記事が公開されているので、該当する方は併せて確認してみてください。
就活エージェントと模擬面接をする
就活エージェントと模擬面接を行うことで、以下のようなメリットを享受することができます。そのため、余程の自信がない限りは模擬面接を実施しておくことをおすすめします。
- 就活のプロ視点で客観的なフィードバックをもらえる
- 実際の面接で聞かれる可能性が高い質問への事前対策ができる
- 話し方や態度などマナーに対するアドバイスがもらえる
ケース面接とフェルミ推定の対策を行う
アクセンチュアの新卒採用プロセスにおいて、ケース面接やフェルミ推定が実施されることがあります。事前の対策なしだと撃沈するので正しい方法で対策しておきましょう。以下の記事で対策方法について詳しく解説しているので併せて参考にしてみてください。
ステップ【8】アクセンチュアのOBOG訪問を行う
アクセンチュアのOBOG訪問のやり方については以下の流れで進めれば大丈夫です。なお、OBのツテがない人にはMatcherなどのマッチングサイトの利用をおすすめします。無料ですしOBのツテがない人は登録しておきましょう。
- OB訪問の相手を見つける
- アポイントを取り付ける
- 事前準備を行う
- OB訪問を行う
- OB訪問のお礼メールを送る
ステップ【9】アクセンチュアに応募する
事前の対策が済んだら後は応募するだけです。ここまで解説してきた対策をしっかり行なった状態であれば内定率は大幅に上昇しているはずです。特訓の成果を本番で出し切れるよう模擬練習を重ねておきましょう。以上がアクセンチュア内定獲得ロードマップです。
「①自己分析」「②企業研究」「③就活エージェントへの登録」「④ES対策」「⑤Webテスト対策」「⑥GD対策」「⑦面接対策」「⑧OBOG訪問」「⑨応募する」といった流れで事前の対策を行うことで、アクセンチュアへの就活失敗のリスクを大幅に抑えることができる。
アクセンチュアへの新卒入社に関するよくある質問
本章ではアクセンチュアへの新卒入社に関するよくある質問を紹介しておきます。多くの人が疑問に思う点なので確認しておきましょう。
- アクセンチュアの就職難易度は?
- インターンシップは内定に直結する?
- 学歴フィルターはある?低学歴でも採用される?
- アクセンチュアは激務のブラック企業って本当?
- アクセンチュアのエンジニアはやめておけと言われる理由は?
- アクセンチュアは英語ができないと困る?
- アクセンチュアにケース面接はないって本当?
- アクセンチュアが求める人物像は?
その【1】アクセンチュアの就職難易度は?
アクセンチュアに就職したいが難易度が高そうと悩んでいるという方も多いかと思います。結論、アクセンチュアの就職難易度は高いです。アクセンチュアは業績が好調ゆえ積極的に採用活動を行っているものの、人気の企業であり入社希望者が殺到しているためです。
「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」にも選ばれており、アクセンチュアは入社難易度60.9で59位にランクインしてました。
とはいえ、本記事で紹介した選考対策をしっかり行えば十分に内定の可能性はあるため諦める必要はありません。正しい方法で選考対策を行い、内定を勝ち取りましょう!
その【2】インターンシップは内定に直結する?
アクセンチュアのインターンシップに参加して優秀だと判断された方は本選考の優遇を受けることができます。内容は「本選考が最終面接のみになる」というものです。インターンシップの優遇は内定にかなり近づくので、対策して参加できるよう早めに動き出しましょう。
その【3】学歴フィルターはある?低学歴でも採用される?
結論、アクセンチュアに学歴フィルターは存在しません。私がアクセンチュアに在籍していた時も正直聞いたことのない大学出身の方が結構な数いました。そのため、学歴がないからといって諦めてしまうのは非常に勿体無いです。努力次第で入社は可能なので、今から入社に向けた準備をしっかりと進めていきましょう。
その【4】アクセンチュアは激務のブラック企業って本当?
結論、会社としては間違いなく健全化されており、最近では寧ろホワイト企業と呼べるレベルだと感じるものの、プロジェクトによっては未だに激務な場合があるが私の回答です。
その【5】アクセンチュアのエンジニアはやめておけと言われる理由は?
アクセンチュアのエンジニア職がやめとけと言われる理由は、業務量の多さと年収や待遇面、スキルやキャリア形成のしづらさが主に挙げられます。個人的にはアクセンチュアのエンジニア職は年収や待遇面でも相対的に優遇されていると感じるものの、キャリア形成やスキルアップのしやすさについてはプロジェクトの都合によるウェイトが大きく、場合によっては自身の望むキャリアを築きづらいと言えるかと思ってます。
その【6】アクセンチュアは英語ができないと困る?
結論、アクセンチュアは入社時点でTOEICの提出が不要であることと、日本企業向けのプロジェクトが多くの割合を占めることから、入社時に英語ができなくても問題ないです。
その【7】アクセンチュアにケース面接はないって本当?
マーケティング職やエンジニア職でフェルミ推定やケース面接が実施されないケースはあります。ただし、ケース面接がないとアクセンチュアから公表されているわけではないので、無策で受けるのは危険です。そのため、対策は事前にしておくことをおすすめします。
その【8】アクセンチュアが求める人物像は?
・背伸びをしてでも目標へ手を伸ばさずにはいられない
・チャレンジに、手加減をしない
・自分も会社も世の中までも、変えたいと望む
・常に次のステージを見据え、自らの開拓に貪欲である
・タフな状況も、先頭に立ち楽しめる情熱がある
・あるべき姿を追求するためには、立場や関係性を超えた主張を厭わない
・信念に基づき、主張し、実際にやりとげる
・チームワークの可能性を信じる
・多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている
・常に誠実さを失わず、言行一致の気概がある
引用:未来のアクセンチュアに必要なDNA
まとめ:正しい対策を行いアクセンチュアから内定を勝ち取ろう!
ここまでアクセンチュア内定獲得ロードマップと新卒入社に関するよくある質問について元社員目線で解説してきました。本記事で紹介した内定獲得ロードマップに則り対策を行うことでアクセンチュアへの就活失敗リスクを大幅に抑えることができるはずです。
あとは実践に移すのみ!アクセンチュアは働きやすくとても良い会社なので是非チャレンジしてみてください。本記事がアクセンチュア入社希望者のお役に立てたのなら幸いです。
- 自分の希望に合った企業を紹介してもらえる
- 目的別の就活セミナーに参加することができる
- グループディスカッションの練習をすることができる
- ES添削や面接対策など就活のプロが徹底的にサポートしてくれる
\ 簡単60秒で会員登録完了! /