- アクセンチュアのリファラルは有利?実情を知りたい。
- ぶっちゃけリファラルの合格率ってどれくらいなの…?
このような疑問を持っている方向けに、本記事ではアクセンチュアのリファラル事情について元社員が解説します。記事を読むことで世間の噂に対する適切な判断材料を増やすことができるはずです。
目次
アクセンチュアのリファラルに関するよくある質問

本章では早速、アクセンチュアのリファラル採用に関するよくある質問とそれに対する元社員目線での回答をご紹介いたします。
- リファラルは他の選考ルートより有利?
- リファラルの合格率はどれくらい?
- リファラル採用の流れは?
その【1】リファラルは他の選考ルートより有利?
結論、有利に働く可能性は低いと思ってます。
アクセンチュアは「①転職エージェント経由より安い報酬で人材を採用できる」「②リファラル採用での社員の定着率が高い」といった理由からリファラル採用を積極的に行っています。アクセンチュア側にリファラルで採用するメリットがある以上、他の選考ルートより有利に働く可能性はあるかもしれません。
ただ、実際に面接をするのは人事部ではなく現場のマネージャー以上なので、採用に値しないと判断されれば会社側のメリットは関係なく選考通過とはならないはずです。そのため、リファラルに過度な期待はしない方が良いかと思います。
その【2】リファラルの合格率はどれくらい?
結論、リファラル採用の合格率は公開もされていませんし、元社員でも分かりません。参考までに、アクセンチュア時代に私の紹介で5人が応募し3人が内定しました。(分母が少ないことから60%なだけで、実際の合格率はもっと低いはずなのであくまで参考までに。)
その【3】リファラル採用の流れは?
リファラル採用の流れは以下の通りです。アクセンチュア公式サイト参照。
- 応募したいポジションがあるか、募集サイトで調べる
- 知り合いのアクセンチュア社員に連絡
- 社員紹介制度限定のイベントに参加(任意)
- 応募(履歴書・職務経歴書の提出)
- 書類選考と面接
- 採用内定
アクセンチュアのリファラルを利用する際の注意点

本章ではリファラルの利用を検討している方向けに注意点をお伝えいたします。結論、以下2点には注意してください。
- 選考対策は必ずしておくこと
- 応募職種は慎重に選ぶこと
その【1】選考対策は必ずしておくこと
前述の通り、リファラルだからという理由で「選考で優遇される」訳ではありません。選考対策はしっかり行っておきましょう。無策で内定がもらえるほど甘くはないです。

その【2】応募職種は慎重に選ぶこと
アクセンチュアは職種が膨大にあり違いが非常に分かりづらいことから、応募時点で選択ミスをしてしまうケースが後を絶ちません。適職に応募しないと内定率が下がるのはもちろん、入社してからも苦しむことになるので職種選びを間違えないことが非常に重要です。
自分の適職を客観的に捉えるためにもMyVisionのような転職エージェントの担当者に一度相談してみることをおすすめします。
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まとめ:条件を満たせばアクセンチュアのリファラル採用はアリだと思う

ここまでアクセンチュアのリファラル採用の実態について元社員目線で解説してきました。
選考対策を行なった上で応募職種が明確になっている状態であり、信頼できるアクセンチュア社員が知り合いにいるのであれば、リファラルは有効な手段だと思います。社内に繋がりがありアクセンチュアに興味がある方は利用を検討してみると良いでしょう。
